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八丁味噌蔵見学 お土産付き はとってもおすすめ まるや八丁味噌編

お出かけ・旅行のすすめ
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8月後半の平日、八丁味噌の工場見学だけを目的に岡崎へ行ってきました。
特急電車が止まる名鉄東岡崎から歩いて「カクキュー八丁味噌の郷」へ行き、工場見学に参加してきました。(「カクキュー八丁味噌の郷は お土産付き工場見学 もあってはとってもおすすめ 味噌蔵のハシゴ カクキュー編」にまとめていますので、ぜひ見てね)

でも、それで帰るのはもったいない。

八丁味噌工場見学はカクキューだけではありません。隣接しているまるや八丁味噌でも無料見学を実施しているのです。

せっかく岡崎に来たのなら、八丁味噌見学のはしご してみませんか。

まるや八丁味噌

まるや八丁味噌は、カクキュー八丁味噌とならび岡崎市にある八丁味噌を作っている2蔵のうちのひとつです。

創業はカクキューより古く1337年(延元2年)。醸造業から始まり、江戸時代に入り味噌づくりを始めています。

カクキューと同様、売店では八丁味噌を使った様々な商品を買うことができますし、蔵見学もやっています。

売店 営業時間

八丁味噌や赤だし味噌、みそだれ、また八丁味噌を使った様々な商品を買うことができます。
 定休日  無休
      (年末年始のみお休み)
 営業時間 9:00~16:20

蔵見学 営業時間

味噌蔵をめぐりながら、八丁味噌の歴史、製造工程などをガイド付きで学べます。
 定休日  無休
      (年末年始のみお休み)
 見学時  9:00~16:20 
       毎時00分、30分開始
       (12:30の回はお休み)
       最終案内時間 16:20
 料金   無料

アクセス

🚗車で
 「東名岡崎IC」より車で15分 
 「豊田東IC」より車で15分
  無料駐車場あり
🚊公共交通機関で
 名鉄「岡崎公園前」駅から約500m
  徒歩5~7分
 名鉄「東岡崎」駅から約2km
  徒歩20~30分
👣観光の途中で
 「岡崎城」から約1km
  徒歩で10~15分
 「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」
 から約1km
  徒歩で10~15分
 「大樹寺」から約3.5km
  徒歩で40~50分
  愛知環状鉄道(大門~中岡崎)を
  利用して30分
 「カクキュー八丁味噌」から約200m 
  徒歩で2~3分

まるや八調味噌 蔵見学に行ってきました。

「まるや八丁味噌」は八丁味噌を製造している2蔵のうちのひとつです。
以前から蔵見学をやっていることは知っていて、いつか行きたい思っていたのですが、車にのって家族で行くとなるとどうしてもカクキューとなってしまい、なかなかまるや八丁味噌へ足を延ばすことができませんでした。

今回カクキュー工場見学のあと、ずっと気になっていたまるや八丁味噌の蔵見学へ、やっと行くことができました。

カクキューの工場見学を終え、その足でまるや八丁味噌へ徒歩で向かいます。
場所はカクキューの東側、旧東海道を挟んで隣にあります。距離にして200m弱。徒歩で3分もあればいける距離です。蔵見学の開始時間は毎時00分と30分なので、カクキューの工場見学が終わってその足で向かえば30分弱の待ち時間で参加できるはずです。

売店に到着し受付へ蔵見学を申し込みに行くと、どうやら前の組が見学にでたばかりだったようです。
「今でたばっかりだから間に合うかも・・・」と言い残して、走って確認に行ってくれました。
おかげで、待ち時間0分で蔵見学に参加することができました。

売店から駐車場を抜けて「蔵見学入口」へ入り、合流します。
合流した蔵見学の参加者は1人、自分を含め2人とほぼ貸し切りツアーです。
カクキューと比べると、こじんまりとしているようです。

見学の内容は・・・
まずはパネルを見ながら八丁味噌の作り方の説明を受けます。その後蔵をめぐりながら、石積のはなしや味噌づくりに使われてた道具のはなし、最古の味噌蔵についてなどの説明を聞きます。
岡崎は家康の生誕の地ではありますが、見学ルートの途中には「日吉丸石投の井戸」という幼少期の秀吉ゆかりの井戸もあります。子供のころの秀吉のエピソードは大物感を感じます。
詳しくは、蔵見学に参加してぜひ体験してみてください。

見学が終わると、まるやの「みそだれ」がかかったこんにゃくの味噌おでんを試食。直営の売店で解散となります。

解散後は直営の売店で買い物を楽しんだ後、乾燥中の新しい味噌樽を見ながら見学受付に戻り、お土産の「赤だし味噌」の小袋(100g)をいただきました。

まとめ

「まるや八丁味噌」の蔵見学を終えて

「まるや八丁味噌」の蔵見学は、少人数で実際の蔵をめぐるアットホームなものでした。

華美な展示はありませんが、実際に稼働している蔵をめぐりながらの見学は、八丁味噌作りをとても身近に感じられました。

古きを大切のするのはもちろんのこと、巨大な味噌樽づくりの技術を残すため樽を新調するなど、伝統を残すための努力をしているのだな、と感じました。

「カクキュー」と「まるや八丁味噌」の見学に参加してみて

2社の八丁味噌蔵見学に続けて参加することで、独特の歴史・製造方法をもつ八丁味噌づくりをいろいろな角度から感じることができます。お子さんの夏休みの自由研究のテーマにもぴったりではないでしょうか。

それに家に帰ったあとも、それぞれからいただいたお土産の「赤だし味噌」で味比べも楽しめます。

せっかく岡崎へ来たのなら、「八丁味噌」工場(蔵)見学のはしごを楽しんでみませんか。

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